クレジットカード現金化をするつもりなく、結果的にクレジットカード現金化を行っている場合があります。
これらは、非常に安全度の高いクレジットカード現金化です。
時間的に余裕があるのなら、これらの方法でクレジットカード現金化を行うと、非常に換金率の良いクレジットカード現金化になります。
目次
クレジットカード現金化は胡散臭い
クレジットカード現金化は、銀行や消費者金融ではお金を借りることができない人にとって、切り札ともいうべき現金調達方法です。
しかしながら、クレジットカード現金化は、世間的なイメージが非常に悪い現金調達方法です。
クレジットカード現金化というだけで、胡散臭いと言われる方も大勢おられます。
確かに、クレジットカード現金化は、違法ではないにしても、クレジットカード会社の規約には違反しています。
また、過去に悪質なクレジットカード現金化業者が、逮捕されたことも何度かあります。
しかし、これは、クレジットカードで購入した商品を、利用者に送らなかったために、融資だと判断されたものです。
クレジットカード現金化そのものが、違法だとして逮捕されたわけではありません。
クレジットカード現金化は日常でも行なわれている
クレジットカード現金化というと、非常にややこしい手続きで、危ない行為のように思われがちです。
しかし、普通の人が、日常的に行なっていることで、結果としてクレジットカード現金化になっていることが多々あります。
これらはごく当たり前に行われていて、きわめて安全な方法です。
いくつか例を挙げてみましょう
コンビニで買ったおにぎり
例えば、あなたがコンビニに行って、クレジットカードでおにぎりを5つ買ったとします。
1つ108円とすれば、合計で540円をクレジットカードで支払うことにしなります。
あなたは、3つでお腹がいっぱいになったので、残りの2つを友だちにあげようとしました。
友だちは、お金を払うと言ってききません。
それで、2つのおにぎり代として、200円もらいました。
友だちは、216円分のおにぎりを200円で買えたので、16円のお得です。
あなたは、200円の現金を手にしました。
おにぎりの代金は、来月にならないとクレジットカード会社からの請求は来ません。
つまり、あなたは、来月まで自由になる200円を手にしたのです。
これが、クレジットカード現金化の基本的な仕組みです。
不用品の処分
あなたは、38,000円のデジカメを、クレジットカードで買いました。
嬉しくてすぐに使ってみたのですが、いざ使ってみると、なんとなくしっくりしません。
デザイン的にも、何か物足りなさを感じるようになりました。
それで、1度しか使っていないのにオークションに出しました。
ほぼ新品ということで、34,000円で落札されました。
あなたは、手元に34,000円の現金を手にしました。
来月、クレジットカード会社に支払うまでは、自由に使えるお金です。
落札者も、38,000円の商品を34,000円で手に入れることができました。
持っていても仕方がないデジカメが、34,000円になりました。
34,000円の現金の方が、あなたにとっては価値がありました。
落札者も、4,000円安くデジカメが買えたので、お互い納得できる取引になりました。
飲み会での精算
会社の同僚たちと、10人で飲み会に行きました。
1人10,000円のコースだったので、支払合計は100,000円になります。
あなたは、9人の同僚から1万円ずつ集め、まとめてクレジットカードで支払いました。
あなたは、現金9万円を手にしました。
来月クレジットカード会社に支払うまでは、現金はあなたの自由に使えます。
換金率90％で、クレジットカード現金化をしたことと同じ計算になります。
あなたの飲食代も含まれての10万円ですから、実際の換金率は、もっと高くなります。
これも、みんな自分の会費を払っただけなので、誰も損はしていません。
クレジットカード現金化の仕組み
クレジットカード現金化の仕組みは、もうお分かりいただけたと思います。
クレジットカードで購入した商品を、クレジットカード会社が買い取るなどの方法で、現金化するものです。
世の中には、意図せずに結果としてクレジットカード現金化を行っている場合が、山ほどあります。
でも、これらは、犯罪でもなければ違法行為でもありません。
クレジットカード現金化が、先ほどの例と違うとすれば、意図的にしたかどうかということです。
しかし、特に最後の飲み会の例などは、意図的に行ったかどうかということは、非常に判断が難しい部分でもあります。
クレジットカード会社も、この様なことでカードの利用停止を言うことはできません。
さらに、10名以上であれば、『幹事様お一人分無料』というサービスもよくあります。
このようなサービスがあれば、換金率100％のクレジットカード現金か夢ではありません。
世の中で、最も換金率の高いクレジットカード現金化の方法だと言えます。
クレジットカード現金化は違法ではない
クレジットカード現金化が、違法だとすると、これらの例も違法の疑いが出てきます。
現在のところ、クレジットカード現金化は、完全な合法と冷えませんが、違法ではありません。
クレジットカード会社としては、お金を借りるような行為としては、キャッシング枠を利用してもらいたいのです。
また、高額な商品の購入によって、カード代金の延滞や滞納が増えても困ります。
クレジットカード代金の回収に、支障をきたすようなカードの利用はしてほしくないのが実情です。
ですので、クレジットカード現金化を違法だといって、利用しないように呼び掛けています。
また、悪質なクレジットカード現金化業者が多いのも事実です。
しかし、クレジットカード現金化によって、利用者が逮捕されたということはありません。
どうしても、今すぐ現金が必要ならば、優良業者かどうかを十分吟味して、利用するように心がけてくださいね。
