生活苦でクレジットカード現金化を利用した体験談を、3人の方が書いてくださいました。
3人とも、やむにやまれぬ事情で、クレジットカード現金化を利用されました。
目次
胎教に悪い金欠の日々
大きな出費と思いがけない損失
我が家の家計は、毎年5月に急激に傾きます。
というのも、4月から続々と、生命保険の年払い、固定資産税、自動車税などの出費が重なります。
その上、ゴールデンウィークで、子どもたちをどこかに連れて行かないと、納得してくれません。
そして、今年は車検もあって・・、もう、涙がちょちょ切れそうなほど生活費がピンチに追い込まれています。
更に追い討ちをかけるかのごとく、夫が置き引きに遭い、財布をスラれると言う。。。
お小遣いを渡した途端なので、財布にはいつも以上に多い、52,000円ほど入っていたとのこと。
現金の損失はもちろんのこと、免許証や銀行のキャッシュカード、クレジットカード、諸々の再発行にも手数料がかかるし、手間もかかるし、もう怒りまくりです。
とは言え、夫の小遣いが1ヵ月なしというわけにもいかず・・。
わたしは現在、第三子を妊娠中で、2ヵ月後に出産を控えているため、パートに出ることもできません。
この状況をどうやって乗り切ろうか、悩ましい限りです。
引き落としができなかったカード会社からの督促のハガキが届いたり、胎教に悪いモヤモヤ感が常に付きまといます。
クレジットカード現金化
仕方なしに、私のクレジットカードで4万円現金化したんです。
えっ?4万円て中途半端ですか?
でも、我が家では、以前にちょっとしたことがあって、カードローンでお金を借りられません。
クレジットカード現金化も、利用したらクレジットカード会社に支払いしないといけないので、最小限に止めたんです。
ボーナスまでしばらくの間、辛い期間が続きます。
なんとかして食いつないでいかなくては。。。と、もやしや鶏胸肉や安い食材に頼る食生活を送っています。
父親の入院で現金化
父のケガ
私の父は、建設業を営んでいます。
私が、3ヵ月前に就職で独立して、それから父と母は、二人で生活していました。
ある日、珍しく勤務時間中に、母から電話がありました。
父が、仕事中の現場で落下事故に遭い、病院に運ばれたという知らせでした。
慌てて病院に駆けつけると、命に別状はないものの、苦しそうな顔をした父が、ベッドに寝ていました。
足場の悪い屋根から落下し、肋骨を骨折していたのです。
そのため、満足に話をすることが出来ないようでした。
業務中の事故だったので、労災保険がおりる事となったのですが、労災がおりるまでしばらく日数がかかります。
入院費自体は、病院が労災保険に請求してくれるので心配はありません。
でも、入院に必要なものは、早々にそろえる必要があります。
母の生活費
父が入院した病院は、電車の最寄り駅から、徒歩20分くらい坂道を登ったところにあります。
少し足の不自由な母は、駅からタクシーに乗らないといけません。
その上、父の収入が減少するので、両親の家計の生活費が足りなくなるというピンチをむかえました。
先にも言いましたが、私は既に家を出て一人暮らしをしていたため、手元にあるお金はあまりありません。
さらに、銀行や消費者金融でもお金を借りることはできません。
でも、母も生活費が必要なので、クレジットカード現金化で調達したなけなしの5万円を、母に渡しました。
何とか、労災の休業補償給付がおりるまでの期間を凌いでもらわないといけません。
到底5万円では足りないので、これからしばらくの間は、極貧生活を送ることになりそうです。
この経験から、いざという時のために貯蓄することの大切さを痛感しました。
当面の生活費として、すぐに動すことのできるお金を一定額持っておくことが、非常に大切なことだと学びました。
クレジットカード現金化を利用した
生活費を計画的に
お給料をもらったら、1カ月に使う生活費を計算してから、計画的に使うようにしています。
計画的な使い方を考えてはいるのですが、子供がいると急な出費も多く、家計のピンチを迎える時がたびたびあります。
月末にお金が少なくなってきた時に限って、小学校から集金袋を持って帰って来たりします。
それも3,000円と少なくない額なので痛いです。
もちろん、子どもに罪はないのですが・・・、家計にとっては大きな痛手です。
それに、体操服や運動靴が汚れたり破れたりして、新しいものを買わなければならない時もあります。
いざという時に現金化
学校で必要なものも、どうしてもの時以外は、お給料が入ってからに回しています。
でも、日が決まっていたりすぐに必要な場合は、買わなければ仕方がないので買います。
すると、手元にほとんど残らないという時もあり、化粧品など自分のものはすべて後回しになります。
でも、私もスッピンで仕事に行けないので、最悪の場合は、クレジットカード現金化を利用したりします。
翌月からクレジットカード会社への支払いがあるので、現金が減るのは同じなのですが・・。
全くお金が無くなったときは、学校への支払いにも利用できるので頼りになります。
また、家計がピンチな時は、休日でも子供たちを連れてスーパーには行かないようにしています。
子供たちを連れて行くと、予定外のものを買わされるので一人で行くようにしています。